ウィルワンー伏臥位まとめ

 

 

  1. 枕に額をつけて仰向け(下向き)に寝てみて下さい
  2. 体勢苦しくないか⇒苦しいようならすぐに仰って下さい
  3. タオルを掛けて⇒暑さ寒さなど大丈夫でしょうか?
  4. それでは始めさせていただきます。よろしくお願いいたします。
  5. まずは肩からほぐさせていただきます(「手根圧迫」であったとしても「押していきます」はNG。ほぐすという言葉を使う⇒以降、どの部位でも同じ)。
  6. 力加減いかがでしょうか?(「一発目に力加減効いた方が良い、二発目はダメ」と辛口者に言われたが、数回圧してもらわないと分からないのでは?確認する)。
  7. 力加減は調整可能ですので、強い弱い等ございましたら遠慮なく仰ってください。

 

辛口者からのアドバイス:

辛い部位とは反対側からアプローチしてみる⇒次につらい部位の周囲を刺激⇒最後に辛い部位を手根で刺激⇒最後に強圧の母指で刺激(最初は弱めから始める)。腰部に関して、これをしないとビックリされると言われた。殿筋も同様で、母指圧は弱めから始め、力加減を聞き、もっと強押しが良い人にだけ強く押す。

 

体幹について

 

軽擦

両肩を左右同時に3回

↓

背部を(頭側手で肩部のタオルを固定しながら)尾側手で1回ずつ正中⇒右側軽擦・左側軽擦(PTが患者の左側に立っていた場合)。

↓

腰部タオルを固定しながら、左右下肢を1回ずつ軽擦。

 

肩上部・肩背部の手根圧迫

肩部手根圧迫は、少し患者から距離を取って、大きく前後に足を開いたフェンサースタンスで、しっかり腰椎前湾を出現させた状態で肩部へもたれかかるように圧を加えるのが良い。津島君(ツッシー)の姿勢を真似ると上手くいく。

上記をしないと圧が弱くなってしまう。

順番に関して、肩背部手根圧迫は「背部内側を頭側から尾側」へ圧した後、「肩甲骨外側縁は尾側から頭側」へ戻る(肩甲骨下角から始めるということ)。

ただし、上記はウィルワンのマニュアルであり、実際には「肩甲骨と上腕の境目」のみを圧迫して終わる人もいる。この部分は輪状揉捏と同様に超おススメな部分。

 

肩上部・肩背部の輪状揉捏

「肩上部輪状揉捏」が終わったら「背部輪状揉捏」に入るが、その1点目はかならず肩甲骨上角付近にかませること。軽圧であっても、じわじわと気持ち良い刺激が残存する非常におススメな領域。

 

肩背部の母指圧迫・母指揉捏

母指圧迫・母指揉捏のいずれも1点目はフェンサースタンスで肩甲骨上角を狙う。以降の数点はマニュアルスタンスで、ベッドに膝を持たれかけるようにする。

棘筋・最長筋・肩甲骨内側縁の3ラインを実施。

肩甲骨内側縁は、患者外側へ移動しても良いし、ベッドに斜めとなるようフェンサースタンスに切り替えても良い。

肩甲骨内側縁が分かりにくいなら、結滞肢位(肩関節を内旋してもらった肢位)を取らせてあげるのも良い。

個人的には、最長筋を肩甲骨下角ラインまで押した後に、(再び頭側へもどらずに)肩甲骨下角のラインから肩甲骨内縁たどって上角へ戻る方法が、内側縁を辿りやすい。ただし、肩甲骨下角は強く押しても骨ばって痛いだけなので、実際には肩甲骨下角から1/3ほど頭側へ移動した部位から「しっかりとした体重圧」を加える。

 

 

脊柱起立筋の手根揉捏

背部で一番最初に登場する揉捏。

ズリッと脊柱起立筋の皮膚をずらしてしまう人がおり、そういう人には以下の比喩を使ってあげると学習しやすい。

  • 皮膚がズレる⇒手根で重いタイヤを押している。
  • 揉捏    ⇒手根で重いタイヤが動く手前まで押しつつ、動く手前で乗り上げている。

 

脊柱起立筋の母指圧迫

自分の場合は、基本的には母指を重ねる。

棘突起と平行になる様に母指を寝かせ、それと十字になる様に左母指を添える。この方法を忠実に守れば、母指はあまり痛くならない。

私は、揃え母指にすると鋭い圧が入るらしい。なので基本は重ね母指にして、必要に応じて揃え母指にする。

ただし、最近では以下の理由から、再び揃える母指にしている。

  • 1度に圧迫できる範囲が狭いので、何度も押圧しないといけない
  • 揃え母指だと体を捻じらなくて済むので繰り返し実施しても自身がマッスルインバランスにならずに済む
  • 左右母指に均等に圧を加える練習になるし、左母指も必然的に使うので、右母指が損傷しにくくなる。

ほぐしの達人と異なりベッドが低い。なので伸び上がりは不要。重心の前後同すらほとんど必要ない。駒井先生に後ろに手を当てられ、ほとんど後方へ動けないよう矯正された状態で圧迫させられた。

 

脊柱起立筋の母指揉捏

母指圧迫と同様に、重心の前後移動はほとんど必要ないと指摘される。捏ねるのも多少の肘の屈伸と体重の上下移動だけでOKとのこと。圧が弱くなる印象だが、それでもOKとのこと(駒井先生の揉捏は「ほどほどの心地よい圧」が特徴)。

 

腰部母指揉捏

腸肋筋を狙う。

つまり腸肋筋の外側で斜め45°に母指をセットして、腸肋筋を外側から揉捏する。

腸肋筋は、自身が思っているよりもさらに外側にあるので注意(背部に丸い塊があり)その最外側が腸肋筋

 

この腸肋筋のさらに外側・腹側に腰方形筋がある。

イメージとしては「腹部ギリギリの背側」を押す感じ。

ここを揉捏してあげるが、腹部を押されて気持ち悪くなることもあるので、軽めの揉捏にする。

きちんと腰方形筋が捉えられていれば、軽めの揉捏でも気持ち良い。

 

「ほぐしの達人」では最長筋を45°で圧迫する方法も学んだ。かなり中枢側で気持ち良いのか不安になるが、これでもOKとのこと。

 

 

肘圧について

 

肩部肘圧

まずは頭側に位置し、同側の「肩甲骨上角」から「T3・4ライン」あたりの棘筋を狙う。

フェンサースタンスにて、1点目の肩甲骨上角部は45°くらいの角度で入れていき、残りの2・3点は少し垂直圧に近くする。

前腕より遠位は脱力させるので、前腕回内・手関節掌屈・手指軽度屈曲位になる感じ。

内側手でL字を作って示指を棘突起に沿わせガードする。

臨床では「ほぐしの達人」の方法がおススメ(ガードを用いない方法):

1点目は肘で肩甲骨上角を圧しつつ、反対手は、反対肩上部を下制方向にもたれかかるように乗せておく。

2・3点目は手をスイッチさせ、内側肘で圧しつつ、外側手はベッド外側に手をついておく。この際に「腰椎前湾させ、肘関節は90°屈曲位、肘~前腕近位部をなるべく垂直圧に近い感じで背部に乗せる」とメチャクチャ体重が乗る。

あるいは矢口さんのロンギヌス

 

↓

↓肩甲骨下角あたりで「圧迫肘」と「モニタリング手」をスイッチし、「(尾側手の示指が棘突起にかぶさる様にして)でモニタリング」+「頭側肘で圧迫」

↓

背部・腰部肘圧

次に、対側から頭側肘を棘筋に当てて圧迫。反対手はL字を作って母指を棘時に沿わせてガードする。

半分フェンサースタンス(頭側⇒つまり進行方向とは逆につまさきをむける)にすると、移動がスムーズとのこと。

 

 

上肢について

 

大円筋・小円筋(肩甲骨外側縁)

頭側の膝を立てる(人によっては正座をする⇒肩甲骨を内背側のベクトルで圧するため)。

肩甲骨外側縁と垂直なポジショニングを取る(頭側に向きすぎないように。つい腋窩へ向かってポジショニングを取ってしまうのだが、「肩甲骨外側縁のラインと垂直」が正解)。

肩甲骨の裏に母指を入れ込みつつ、内背側のベクトルで圧する。肩甲骨を瓦にみたて、瓦を剥がすイメージを持つと良い。ここで重要なのは「肩甲骨の内側に入れ込むが、不要な軟部組織は介さない」ということ。人によっては肩甲骨の腹側に非常に厚みのある軟部組織(小円筋だけでなく、その他諸々の軟部組織)があるが、それも一緒に剥がそうとすると肋骨も一緒に圧迫されて不快だったり、気持ちよさも半減してしまう。つまり「肩甲骨だけを(軟部組織を挟まずに)背内側へ動かすようなイメージを持てば良い。

十分に圧することを忘れない。これが不十分だと表面をなぞるだけで気持ち良くない。ただし、手押しにならないように!肘は「(圧迫・揉捏ともに)屈曲30度くらいで固める。そして体を前傾するだけ」で圧を入れていく。すると「全然違う」とのコメント得られる。

 

基本的に、どんなに上手な人でも「圧迫より揉捏の方が上手」で、圧迫はピンとこないことも多い。

なので、圧迫はとばして揉捏を始めてしまうのもアリ。

 

手根揉捏・母指揉捏と同様に、体重移動は殆どなくても手首と肘の動きだけで揉捏することもできる。この場合、スピード↑・リズミカルとなり、これも気持ちが良い。通常版と2段階で実施するのも良い。

 

不快に思う人もいる(特に女性)ので力加減、そもそも実施するかどうかは見極める。

眼鏡の上級者に「今まで受けた中で、一番上手だ」と言われた。

 

 

下肢について

 

中臀筋+梨状筋手根圧迫+揉捏(側面より)

肩上部手根揉捏と同様にしっりとフェンサースタンスをとれば、母指を使用せずとも「手根揉捏」でメチャクチャ気持ち良い。

一方で手根圧迫は、そこまで気持ち良くないので「手根揉捏をする前処置、触診」という位置づけで施行し、メインの手根揉捏に力を入れる。

長井さんも絶賛していた。

母指が強すぎる女性などでは、この手根揉捏だけで十分満足させてあげることが出来る。

 

中殿筋+梨状筋母指圧迫+母指揉捏(側面より)

セクハラにならないよう、4指を内側に収束させた状態で圧迫する。

他の人が4指を扇状に開いて母指圧迫していた人がいたが、陰部付近の肉に触れられていて非常に不快だった。

 

フェンサースタンスが基本だが、後ろが狭い場所であれば、足をハの字(外転位)に開いて揉捏することも可能。これなら「ほぐしの達人」でも使える。

 

ほぐしの達人の先生が以下のように教えてくれ、あながち間違いではないと感じた(大腿筋膜張筋は微妙だが)。

肩の付け根(腕の付け根)のラインに中殿筋がある(これが、梨状筋である可能性)。で脇のラインにあるのが大腿筋膜張筋。

 

で、側面から(中殿筋というよりは)臀筋を圧迫する際のポイントは以下。

  1. 梨状筋(お尻のえくぼ)
  2. 中殿筋の近位部(わりと腹側で、腸骨稜に近い近位部)~中間位=長生で「把握+振幅」するライン
  3. 大転子すぐ背側+すぐ頭側⇒ここに圧痛点がある!辛口コメントの人が教えてくれた。

 

 

大臀筋手根圧迫+揉捏(後面より)

まずは膝の横に立つ。で内側足をベッドに乗り上げる(その際、下腿長軸がベッドと平行になる様に)。

流れとして、そのまま外側ハムスト⇒内転筋群⇒坐骨神経母指圧迫と進んでいく。で、外側ハムストでは少し自身の下腿を尾側へ移動するが、次の内転筋群では足を頭側に設置しなおして圧迫するのがポイント。
 
大殿筋は仙腸関節に沿って(つまり仙骨の外側縁に沿って)圧迫・揉捏していく。また、尾側になるとかなり中心(仙骨・尾骨移行部付近)に近いところに圧痛点があり気持ちが良い(自身でテニスボールに乗ってみて確認!)。
上記は、つまり「大殿筋の起始部近くを圧迫している」ということになり、佐藤先生が「付着部は気持ち良いよね~」と言っていた。
臀部は丸みを帯びている。なので丸みを帯びている頂点から内・腹側へ押したいところだが、実際は滑ってしまい腹側にしか押せない。そうなると「大殿筋の外側半分しか押せていない」ということで勿体ない。
「大殿筋の起始部を、腹側(に若干の内側ベクトルを加えて)圧する」のがベスト!!

 

揉捏は手掌を重ねたほうがスムーズ:

重ねる場合「内側手に外側手を重ねなければスムーズに揉捏できない」ということを覚えておく。

つまり、「圧迫は外側手を接触」「揉捏は内側手を接触」と切り替えるのが重要。

左臀部へのアプローチは上記が無意識にできるが、右臀部へのアプローチは「ついつい右手に左手を重ねてしまう」という失敗を犯しやすいので気を付ける(左手に右手を重ねたほうがメチャクチャ揉捏しやすい!!)。

揉捏は、(臀部を3点くらい押す中の)最後の3点目、つまり坐骨の外側辺りがメチャクチャ気持ち良い。

ここは圧迫では出せない気持ちよさがあるので、しっかり圧を加えつつ揉捏してあげると良い。

 

揉捏は「捏ねて終わり」ではなく、戻すこと:

揉捏は捏ねて終わりではなく、戻すことも大切。特に臀部の様な丸みを帯びている部分はベッド側にこねるだけでなく「捏ねた分だけ戻すこと」が大切となってくる。ただ、皮膚を滑らすわけではないので、そんなに捏ねることは出来ないし、従って戻すこともできないはず。

 

↑

最終形態として、餅をこねるように「円運動も複合しながら(戻すときも円運動を伴いながら)の連続した揉捏」が気持ち良いという結論に至った(このアプローチは片手で実施する)。

特に臀部尾側(坐骨結節付近)になるほど気持ち良い揉捏が可能で、そのまま大腿(外側ハムスト)揉捏まで施行するのが基本。

臀部背側の手根揉捏は難しいのでサッと済ませる(このアプローチは片手で実施するので、背側は圧が加わりにくいため、)。

基本的に「臀部手根圧迫⇒大腿部手根圧迫⇒臀部手根揉捏⇒大腿部手根揉捏」の順に進めていくのがスムーズ(このケースでは、大腿圧迫は外側のみで、手根揉捏は外側・内側も実施)。

 

イメージとしては「側臥位での肩上部手根揉捏」である。

 

 

殿筋の扇状肘圧迫+ローリング

アプローチする側と体側に立つ。

まずは尾側肘を仙骨外側縁に沿わせるように斜めにセット。この際に、ベッドに垂直圧となるわけではなく、反対側から内尾側のベクトルで圧迫する必要がある点を理解する。つまり、かなり覆いかぶさるようして臀部の背側面へ肘を当てる感じ(ベッドと垂直圧にすると坐骨や仙骨など骨に当たりまくる)。

圧迫は扇状に3点。反対手でも前腕を押してあげる。

ローリングは前腕回内位から回外位へ3ローリングくらい。反対手は前腕近位に当て「圧迫+ローリング」を補助する。反対手を前腕遠位に当てるともおり、それは「肘圧迫(特にハムストなど)」には非常に有効だが、ローリングでは不向き。

 

 

下腿三頭筋の櫓とう

非常によく使う。

スピードは「ゆっくり」と「速く」を使いわける。

虫様筋握りで(「足関節が動く」のが、ちゃんと把握できているかを確認する目安の一つ)把握した状態で、内側付着部を剥がすようなイメージで動かす。

「途中で把握力が抜けていると」とジョンさんに言われたので、キチンと虫様筋握りの力を維持する。

「内側付着部を剥がすような」捏ねる(こねる)のが不十分だと気持ち良くない。

つい「内側付着部を剥がすように」意識しすぎることで指尖が立ってしまいがちだが、虫様筋握りが出来るように心がける(この方が、下腿三頭筋全体を包み込むような圧になって気持ち良い)。

 

 

下腿三頭筋のプレス+輪状

一般的に股関節外旋により下腿三頭筋の外側付着部より内側付着部のほうが低い位置にあるので、それを考慮し、若干持ち上げる様に(引き剥がすように)プレスした状態で頭⇒背⇒尾側方向へ輪状。

背筋伸ばして姿勢良く。

下腿が太い場合は、指を組むよりも、付着部から持ち上げる圧を重要視する(指は必ずしも組まなくて良い。ほぐしの達人は逆)。

 

下腿三頭筋手根圧迫・母指圧迫

手根圧迫はアキレス腱部から「水かき部分での圧迫」へ変更。

母指圧迫はアキレス腱付着部まで実施するが、アキレス腱部から圧は極少にする。

 

 

足底母指圧迫

足底の正中部・内側部(内側アーチ部)・外側部(立方骨など)を実施。

内側部(外側に向かってフェンサー)をとる。

外側部(内側に向かってフェンサー)を取る。軟部組織少ないが、骨を矯正する感じで気持ち良い。

 

 

ストレッチについて

 

※テストが終了したら消す。

 

ストレッチは10秒×2回実施する。

 

以下の声掛けがポイント。

これから、どこをストレッチしていくか。

「伸びたら、仰ってください」⇒「のびました」⇒「このまま伸ばしていくので、息をゆっくり吐いてください」⇒10秒キープ⇒「戻します」⇒「もう一度ストレッチしていきます。伸びたら仰ってください」⇒・・・・。

 

下腿三頭筋ストレッチ(少し下肢を挙上した状態で実施)

下腿近位にも手を添える。

前方へ歩行肢位。

タオル越しに踵+足部外側をホールドし、足関節背屈ストレッチ。

整形外科テストの「SLRテスト」も脛骨固定は同様。ただし、タオル無しで実施してOK。

 

 

 

中殿筋ストレッチ

対象側の足部を、対側膝の外側へ置く(足を組むようなポジショニング)。

(ASISではなく)反対側の肩部前方を固定する(ツイストストレッチ)。

ウィルワンでは、ストレッチ側の足側に立つ(PTが手前に引くようにしてストレッチをするのではなく、奥へ押し込むようにしてストレッチ。これによるメリットは「同側に立っているので、そのまま同側へのアプローチへスムーズに移行できること)。

 

胸鎖乳突筋と僧帽筋のストレッチ

座位でタオルを膝と肩にかける。PTは患者後方で、畳んだタオル(耳には被らないように)越しに側頭部へ手を当てる。反対手は肩を固定。これらの手はクロスするようい(つまり、右僧帽筋のストレッチであれば右手を側頭部・左手を肩甲帯に当てる)。側屈することで胸鎖乳突筋のストレッチ。前屈・側屈することで僧帽筋ストレッチ。

 

 

大胸筋のストレッチ

座位でタオルを膝と肩にかける。PTは患者後方でベッドに片足を上げ前脛骨筋部を脊柱上軸に当てる(脛骨粗面では骨が当たって痛い。なので、ベッドに斜めとなって当てることになる)。客に頭の後ろで手を組んでもらった状態で、両肘にタオルを掛ける(肘をタオル越しで触れるために)。肘を把持して、肩関節水平外転にエンドレンジまで動かしたのちに、少し肩関節を外転させつつ「伸ばされたら教えてください」と伝えす。

 

 

その他

 

背臥位でのタオル掛けは「目元⇒足元⇒上半身」だが、取るときは「上半身⇒足元⇒目元」になる。

ほぐしの達人と異なり、かならず1方向のみに圧していく(往復はNG)。

 

 

 

 

運営者:長生術ノート管理人

  • 長生学園卒業
  • あん摩マッサージ指圧師
  • リハビリテーション領域の国家資格保有
  • 臨床経験15年以上

 

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